将棋生活.com

将棋強くなりたいよー。将棋だけでなく生活も豊かにできないかなー。

【プラス思考】将棋のミスから学ぶ。落ち着いて考える。

私の場合、実戦のブランクを1週間あけただけでも実戦での勝率が下がるような感覚があります。

 

そこで、今週は実戦感覚を養うべく1日1対局を目標にやってきました。


その初日、将棋ウォーズで相居飛車の戦い。

先手の私は角換わりを拒否からの雁木+棒銀の攻め、相手は腰掛け銀と桂馬のコンビの攻めと攻め合いに。

 


中盤戦から終盤戦に差し掛かり、相手からの攻撃を▲4五桂の王手で手番を取り返しました。

 

この局面、相手の玉が右下に入玉されると詰ますことは困難になります。

 

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脳裏にある格言が過ぎります

「玉は包むように寄せよ」

 


これでどうだ!私は香車を手にとり、▲1九香 を打ち込み…

 

 

 

 

 

 

 


ん? えっ? ?!?!?!?!?

 


なんたるちや!(何ということでしょう!)

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1九のマスに 香車ではなくて、銀さんが輝いてるではありませんか!🙌

 

そのあとも、1手詰めや3手詰めを見逃し時間切れ負け。。

 


自分に怒りマックスです💢

 


…とは、なりません。

 


落ち着いて、イメージしてみましょう。

 


もし、相手がコーヒー片手に将棋をしていたら、▲1九銀を見た瞬間に吹き出すのを我慢しながら指したのかなー

 


相手が友達に「ねーねー、こいつ、こんなところに 銀 を打ったんだよ。ウケるー🤣」

 

友達とほっこりするんだろうなー

 


▲1九銀は、相手は一生忘れないかも♪

 

 

という具合に、ミスはしたけど相手に幸せを与えることができたのです!

 

みなさんも、ミスしたときはちょっと視点を変えてイメージしてみませんか?


よかった、よかった!

めでたし、めでたし!


(ほんとは、少し悔しい…)