【前編】どんな子どもになってほしい?
どんな子どもになってほしい?
①「思いやりのある子」
②「友達と仲良くできる」
③「自分から進んで勉強をする」
④「たくましい子」
⑤「礼儀正しい子」
・・・
いろんな想いがあるだろう。
では、実際にどう、子どもに教えるか。
「宿題をやりなさい!」
「本を読みなさい!」
「日記を書きなさい!」
みんな経験があるだろう。
わかってはいるけど、できない。
大人でもできないのだ、子どもはなおさらできないだろう。
では、どうするか。
私は趣味である「将棋」を通じて、①-⑤を教える、もとい、
自然に体感・体得してコツをつかんでもらえるよう作戦を考えた。
え!?「将棋」でそんなものが身につくの?
たかが、ゲームでしょ!
そのとおりだが、そのとおりではない。
テレビゲームに比べ、将棋は以下の5つがうまくかみ合わないと
上達はできないといっていいだろう。
(いろんな意見があると思いますが)
実戦×学習×挑戦×反省×計画
この5つのキーワードは、将棋だけではなく、生活面、勉強面に生かすことができる。
それを将棋で体感・体得し、他の面に応用してもらうことが私の目標だ。
さて、どのように子どもに将棋に興味を持ってもらうか。
私が、とった作戦は?結果は? 次回へと続く