手紙。子供へ伝えたいこと その1
勉強に気乗りしない息子たちに手紙を書いてみました。伝わるかなぁ。
将棋の世界は奥が深い。
出会っていない戦法もたくさんある。
まあ、ぼちぼちお互いに学びあっていこう!
将棋は将棋について勉強して実戦で試す、負けても勝ってもそこから何かを学ぶ、わからなくても学ぼうとする姿勢を持っている人が確実に強くなる。
強さ= 勉強(知識) × 計画(戦略) × 実戦(練習) × 選択(決断) × 反省 × 情熱 + 休息 + 遊び の繰り返し
と将棋おじさんは考えている。
(君たちにも考えてもらいたい)
実戦だけでなく、勉強して知識を増やすと楽しさの世界が広がる。
人生に関しての強さも同じだと考えているよ。
(本当は他にもあるけどなるべくシンプルにしました)
学校の勉強が何に役立つかわからんし、面白くないと感じることもあると思うが、知識を増やすことは絶対に損にはならない。
学校の勉強以外のこと、新聞や日常生活で親から言われることについても調べて考えて知識を増やすことは絶対に損にはならない。
勉強だけやって実戦無しは、上の式に従うとゼロ。
挨拶はいいと学んだが、挨拶しないことと同じ。
自分で考えて選択(決断)しないこともよくないと思う。
(人の意見、自分の意見を総合して考えて、最終的に自分で選択(決断)する)
勉強や将棋、その他スポーツ、日常生活のこと、何でもいいので知識を増やすことは損にならないよ。
ひとつだけでもいいので、失敗してもいいので、新しいやり方や考え方に挑戦してごらん。
強さの式にもあるように、遊びの感覚も足すと勉強も楽しくなるよ。この話はまた後ほど。
失敗は成功のもと!