【手筋とは】初級者、中級者向け
将棋でよく、手筋(てすじ)という言葉を目にしたり聞いたりしますね!
手筋ってなんだろう。
簡単に言うと
手筋(てすじ)とは、テクニックや技のことです
代表的な技は、角での王手飛車取り! ですね!
テクニックや技なので、たくさん知って使えると自然と強くなります。
他にどんな技があるのでしょうか。
以下(下部までスクロールしてください)に羅列しました。
※将棋の基本 駒別手筋事典
著者 大平武洋
発行所 株式会社マイナビ出版より引用
みんな大好きな「飛車」のテクニックは、3種類あります。
一方、一番弱い
「歩」のテクニックは、何と「飛車」の約5倍の14種類のテクニックがあります。
そうてす。強い人ほど上手く弱い「歩」を使いますし、たくさんの手筋(技)を知っています。
歩を打って取らせたあとに、大駒で更なる技をかけたりするとこともよくありますね!
将棋は角、飛車といった大駒だけでは勝てません。
歩、香、桂、銀、金、角、飛、それぞれの特性を活かした手筋(技)を覚えて、実際に使っていきましょう!
・歩の手筋 14種類
突き捨ての歩
たたきの歩
焦点の歩
中合いの歩(ちゅうあい)
合わせの歩
継ぎ歩
垂らしの歩
と金
底歩
連打の歩
成り捨ての歩
突き違いの歩
銀挟み
ダンスの歩
・香車 の手筋 5種類
香車は下段から打つ
歩の裏から香車
ロケットの香
田楽刺し
短打の香
・桂馬の手筋 4種類
控えの桂
つなぎの桂
跳ね違いの桂
桂馬のダイブ
・銀の手筋 5種類
割り打ちの銀
腹銀
桂頭の銀
不成の銀
素抜きの銀
・金の手筋 5種類
頭金
尻金
送りの手筋
金底で受ける
鉄板の金
・角の手筋 5種類
遠見の角
合わせの角
両取りの角
攻防の角
馬は自陣に
・飛車の手筋 3種類
十字飛車
一間龍
自陣飛車